[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今宵は満月
手が届きそうなくらい
大きな月。
幼い頃貴方と私はいつも
月の雫を集めていた
気付けば月は無くなり
世界は…
無限の闇に包まれる
何時しか皆年をとり
貴方と私の間にできたこの子も
貴方が居ない今となっては…
私の大切な宝物となった。
大きくなったこの子は
貴方にそっくりで
私にとっては貴方の代わり
とても愛しい存在。
私は…幸せでした。
しかし、それは許される事ではなく
月を消した私と
今は居ない貴方との宝物であるこの子を
神様は何の躊躇いも無く
奪っていった。
月を消した私たちにとっての
当然の酬いだとしても
私は神を許さない…
例え我が身地に伏して息絶えたとしても
月なんか無くても私は消えない
自由に舞う月光蝶のように
この命、自由に咲かせます
私は………
世界を
ころします。
死神って知ってる?
人間に恋したら死んじゃうってヤツ
もし、本当に死神が存在したら
どーする?
死神だって人を愛する
人は生きてる以上愛を求める生き物
愛する事に終わりはなく
奪っても、奪っても
手に入らなければ
自分の物にならなければ
永遠に求め続ける
私は、気付けば、死神だった。
愛する事が許されないとしても
私は・・・私は・・・命に代えてでも・・・
愛する人を 守る。
ナゼ 神様ヮ私ヲ
天使ニシテクレナカッタノ?
死神の仕事は人を殺す事
だとしても 私は 死神じゃない
~ニンゲン~ として、生きていきます。
さ よ う な ら
~愛する アナタへ~
クルクル クルクル
廻る世界 廻る命
痛い 怖い 寒い
・・・・・・・・・イヤァ・・・・・・・・・
右手にはナイフ 左手には心臓
奇妙な音楽 奇妙な仮面
血だらけの服 血だらけの部屋
沢山の心臓 沢山の死体
アハハハ♪ アハハハ♪
人形たちはクルクル廻る
廻るたびにヒラヒラ揺れる服
白い服に咲いた紅い紅い綺麗な華
毎晩行われるダンスパーティー
それは今夜も。そしてこれからも。
どぉ?
アナタも一緒に踊らない?
あ・た・し・と
残酷な天使
人の死に触れると微笑み
人の幸せに触れると怒る
偽者?本物?
それは本人にしか分からない
偽者だとしても本物だとしても人間は気付かない
人間も残酷な生き物だから
邪魔な奴は消したいとか好きだから差別とか
犯罪がこの世から消えることは一生無い
そんな人間が居る限り
そんな天使が居る限り
もし幸せな世界が来たとしても
残酷な人間は笑う?
残酷な天使は
笑う?
アハハハハ アハハハハ
アハハハハ アハハハハ
愛するということは、その人の全てを受け入れるということで
悪いところ、良いところ、変なところ、凄いところ。
そんな貴方の全てを好きになってしまった私。
でも貴方には他に好きな人が居て、いつも笑顔で話している。
そんな貴方を見るのが辛かった。
その時ふと思った
女を殺してやろう。
女を消せば笑顔で話す事なんて出来なくなる。
そして貴方の魂、心臓、肉体の全てを私の物にすることが出来る。
殺す事に躊躇いは無かった。
そして・・・・・・
女は消え、私の手は真っ赤な血で染まっていた。
これで貴方は私の物。アハハハ・・・・・・アハハ・・アハハハハハ・・・・・・・・・
さぁ、さぁ、こっちへおいで。
今から貴方は誰の物でもない。私の物。
貴方のその身体の中に流れている真っ赤な綺麗な血を・・・・・・私に。
気が付けば、貴方は動かなくなっていた。
貴方は私の物。私の中で生き続け私と共に生きていく。
今更だけど、
愛しているわ。