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愛していると嘘を言う。
愛してなどいないのにもかかわらず私は嘘を言う。
貴方が始めた嘘…
そして…私で終わらせる嘘。
そう…
もうそろそろ終止符を打つときがきたのよ。
いい加減にごっこはもう終わり。
これからは、前を向いて歩むのよ。
終わり無き夢の続きへ行くことなんて…。
見続けることなんて…
もう、嫌よ。
疲れたわ。
休みたいわ。
だから…もう終わりにしましょ?
嘘の笑みは…
嘘の言葉は
嘘の関係は
嘘ばかりを並べ続けるのは…。
もう終わり。
さぁ、きっと今日目覚めたらもう終わっているは。
何もかもすべてが…。
もう、この夢の続きを見ることなんて…無いのよ。
でもそれなら何故かしら?
心が痛いのは。
なぜ泣いているのかしら?
ねぇ…やっぱり私が貴方を嫌いになることは、不可能なのかしら?
愛しているから。
でも…もう終わりましょう。
早く終わりという出口を探しましょう。
私がまだ貴方を手放せるうちに。
でないときっと私は…
もう二度と貴方から離れることなんて、
出来なくなってしまうのかも知れないのだから…。
雪の中君は居ました。
泣いていたね。
そんな君を見てると
僕も悲しくなりました。
でも、それでも僕は…
着物を着た君が雪の中に居ました。
今でも好きです。
ずっと愛し続けていてもいいですか?
そぼ降る雪の日
一人だけたっている貴方を見つけました。
雪の中で貴方は泣いていました。
そんな貴方に恋をしたのはほかでも無い
私でした。
もう貴方に会う事は無いけれど。
それでも私は今でも貴方を愛しています。
貴方を愛し続けてもいいですか?
葉桜 紅蝶...(凛)
祈っても
願っても
私の願いは…
手に入れたかった確かなものは叶わなかった。
望んでいたものは手に入らなかった。
私の願い。
それは、貴方とずっと一緒に居ること。
大好きな君と一緒に居ること。
大好きだから。
愛しているからこそ、
今という時を大事にしたいのだけれども…。
貴方に会うその時間までの道のりが長く。
貴方に出会えて、
一緒に入れる時間がとてつもなく短いのです。
いつも思うのです。
時間がとまってしまえばいいのにと・・・。
いつも願うんです。
祈るんです。
でも・・・それでも私が手に入れようとしたものはまだ手に入らない。
そん時間がずっと続いて、
春が来ました。
貴方とお別れの春です。
この日を待ちわびていました。
でも…それとは逆に、迎えたくない日でもありました。
暖かで、貴方と私の大好きな桜が舞い踊る。
コイをはじめたこの場所も、もう・・・三年という長い月日がたっていました。
私は貴方と通ったこの学校が大好きでした。
この町が好きでした。
春が好きでした。
一番・・・好きな季節でした。
でも、今はとても、嫌な日です。
心から喜べないのです。
だって…今日という日が終われば最後。
もう…貴方とは出会えないのですから。
この門を出て、夕方、貴方と一緒に最後の別れを交わさないと思うと・・・
とてもつらいのです。
時を戻してほしいのです。
それが私の今の願い。
でも、そんな願いもむなしく、時は過ぎてゆくのですね。
嗚呼…なんということでしょう。
こんなときでさえ、貴方は涙一つ浮かべずに、
いつもの貴方で私にそっと微笑みかけるのですから。
ねぇ?貴方は・・・悲しくないの?
私は悲しいよ…だって、もうじき貴方と一緒に居られなくなってしまうから。
そんな事・・・思っていたら、
君が私にキスしたね。
何でって聞いたら君は、
私と離れたくないから・・・ずっと一緒に居てくれないか?って居てくれましたね。
その言葉で、私の心に花が咲いたんですよ。
止まっていたはずの時間は正常に動き出し、
私は貴方という人と未来を歩みだしました。
それなのに・・・やはり神様は意地悪でしたね。
やっとの願いで、あの人と一緒になれたというのに・・・。
神は私の目の前から彼を奪っていってしまいました。
嗚呼…このときの桜はなんと幻想的だったでしょう。
なんと残酷だったでしょう。
あざ笑いながら私を見下ろしていたのだから。
舞い落ちる桜の花びら
この花びらが散ると同時に彼はこの世から居なくなりました。
時を戻してほしい。
そう思い、
祈り
願い
それでも・・・
その願いは叶わない。
私の思いは・・・
封印され続けました。
貴方を思い愛していた
その思いをもう、伝えるすべを私は知らないのです。
行く末は、あの世で未来永劫貴方と一緒に…。
虐めなんて
用はゲーム
そう…言うなるんであれば、
シーソーゲーム・・・?
チェス?
そう…
板の上に並べられたたくさんの駒と同じ。
どちらかが、チェックメイトを打つまで続く。
果てしない道のりのゲーム。
行く先は、
闇か光か
地獄か天国か
そんなのわからない。
だって、私は勝者じゃないし、敗者でもないんだもの。
でもね、
今はそうでなくても、昔は勝者・敗者になるかならぬかの
地獄のゲームだったんだから。
斬り付けられるは
殴られるは
打たれるは
挙句の果てに
殺されかけた
でもそれでもそこで
終わらないのが
ゲーム
仕返し開始の合図が私の頭のどこかで鳴った。
その瞬間から、私は殺人者になってしまったのよ。
そう・・・これにはもう終わりだなんて生ぬるい
優しい言葉では片付けようの無い
沼の淵まで私は足を踏み込まされた。
そう・・・私はもはや
世界から切り離された
世界で一番の
暗殺者。
後戻りはもう・・・出来ない。
あの暖かかった家族も
友達も
恋人も
愛する人たちすべてを裏切ったから・・・・。
否、裏切られた。
だから、私は夜の住人になった。
そう・・・裏の又裏を支配するもの。
悲しき運命を悟らされた私は…
今日も闇の中一人心閉ざし生きていくだけ。
名の無い者…
私の名は…
私に名なんて…
記憶なんて…
心なんて…
ありやしない。
あるとすれば
それは…
後悔のみ。
そう…
こんな場所へ足を踏み入れてしまったことへの
怒り…
ってのは嘘。
私は感謝しているは。
あんな世界から抜け出せたことを。
さぁ貴方はどうする?
こちら側の住民と化す?
それとも…
光あふれる
朝の住民と化す?
選ぶのは貴方しだい。
さぁ、早くお決め。
もうじき朝がやってくる。
その前に私は早く帰らなければ。
もし答えが決まっていないのであれば、
今は朝の住民へと戻りなさい。
今宵、又貴方の前へと姿現しましょう。
そしてそのときに最後の晩餐(ばんさん)である
宴を…
宴とともに、消え去りましょう。
その時は、
貴方が一緒か、別々か…。
貴方と一緒に闇の世界へと行けることを私は…。
・・・さぁ、もうお帰り、朝が来てしまう。
・・・何?
私の名前?
私に名など無い・・・。
君がつけてくれた名が・・・
そなたがくれた名こそが、
私の名へと鳴るだろう…。
後書き
名の無いもの
虐めなんて
いかがでしたでしょうか?
名の無い者は
パート2もありますので、お楽しみに。